現在、弊社では、マヌカハニーをはじめとする世界のはちみつ、サジージュース、クコの実、クコの実ジュース、チアシード、キヌア、アマランサスなど、様々なオーガニックフードやスーパーフードを取り扱っていますが、実は原点はノニジュースなのです。

ノニは、非常に強い生命力をもつ植物と知られており、成長も早く、一年に何度も実をつけます。学名は、「モリンダ・シトリフォリア」。ノニの和名は「ヤエヤマアオキ」とも呼ばれています。

ノニ果実には、特有成分「スコポレチン」「プロゼロニン」「イリドイド」「中鎖脂肪酸」をはじめ、140種類以上の栄養素を含んでいます。

ハンズのノニジュースは、酵母菌や水を一切使用せず、ノニ果実だけで発酵・熟成させた無添加のノニ原液100％ジュースです。

ハンズのノニジュースの商品としては、クックアイランド産「3ヶ月熟成」および「半年熟成」、サモア産「半年熟成」の3種類のノニジュースを取り扱っています。

3種類あると、特に初めての方は、「どう違うの？」「どれを選べばいいの？」と迷われる方がいらっしゃると思います。

今回は、3種類のノニジュースについて、お話したいと思います。（ノニジュースの魅力などは、またあらためて…）

まずは、ノニジュースの産地「クックアイランド」と「サモア」は、どこにあるのでしょうか？

世界地図で確認してみましょう。

クックアイランドとサモアは近い位置にあることが分かります。

産地の情報

サモア（正式名称：サモア独立国）

9つの島からなる南太平洋の島国。 日本から南島に約7,500㎞、飛行機（ニュージーランド経由）で、約20～21時間の位置にあります。

オセアニアの中では、ポリネシアと呼ばれています。 サモアでは、タロイモやバナナなどを主食とし、ココナッツミルクを絡めて食べます。

国土面積：神奈川県より少し大きいくらい。

クックアイランド

サモアとタヒチの間にあるポリネシ間にある15の島々からなっています。日本から約8000km、飛行機（ニュージーランド経由）で、約17～21時間の位置にあります。

かつて、キャプテン・クックが航海中に島々を見つけ、それにちなんで名付けられたといわれています。 ニュージーランドと自由連合関係。主食は、タロイモやキャッサバなどです。

国土面積：大阪市とほぼ同じくらい。

上記から、クックアイランド、サモアともに、常夏であることが分かります。

3種類の比較

3種類のハンズノニについて、一覧にしてみました。

風味について

いずれも、完熟ノニを添加物など一切加えず、厳しい管理のもと、発酵・熟成させています。

風味については、ノニ独特の「におい」と味が特徴です。実は、この「におい」こそが、母乳にも含まれ、免疫力アップ、ダイエットにも取り入れられる中鎖脂肪酸によるものなのです。

3ヶ月熟成と半年熟成の違い

半年熟成のノニジュースは、3ヶ月熟成よりも、よりコクのあるまろやかな味わいになる傾向があります。 ちなみに、栄養成分の違いは、ほとんどありません。

※感じ方には個人差があります。また、自然由来・無添加のため、収穫時期などにより異なります。

ノニジュースの選び方について

ノニジュースが、「まずはどんな味か知りたい」「飲めるかどうか心配」などありましたら、お試しサイズのあるクックアイランド産ノニジュース半年熟成300ml（パウチタイプ）がおすすめです。

そして、「ノニを実感したい」「自分の身体に合うかどうかじっくり試したい」など、体感を重視される場合は、じっくり試せる900ml（瓶タイプ）がおすすめです。

次に、900mlで、初回限定お試し価格でご用意している、クックアイランド産（3ヶ月熟成）またはサモア産、どちらを選べばよいのか？…となった場合、 JAS認証を取得しているかどうかを重視されるのでしたら、クックアイランド産、気にされないのでしたら、クックアイランド産よりも、さらにお求めやすい価格のサモア産を選ばれるといいかもしれません。

サモア産は、高品質かつリーズナブルな価格でお届けできるよう、化粧箱や計量カップは付属していません。ちなみに、有機JAS認証を取得していませんが、自生している天然のノニ（無農薬）を使用しています。

3種類のノニジュースで、迷われた場合は、参考にしていただけますと幸いです。