ローリングストックを始めよう


ローリングストックとは



最近、内閣府が推奨している備蓄法「ローリングストック」をご存知でしょうか?


言葉は聞いたことはあるけれど、どんなことを意味するのか分からない、知っているが実践していない、という方が少なくないと思います。


ローリングストックは、「ローリング=回す」「ストック=備蓄する」を組み合わせた言葉で、日常的に利用しながら、"もしも"の非常時のために備蓄する方法です。


例えば、普段から食べている「レトルトカレー」を、多めに買っておいて、賞味期限の古いものを1つ食べます。 そして、また1つ、レトルトカレーを買い足すといった方法がローリングストックです。


 


ローリングストックする食品の基準


・常温で保存できるもの


・そのまま食べられるもの


・賞味期限が長いもの


 


ローリングストックのメリット


非常時専用として、普段あまり食べないような賞味期限の長い食品を保管し、"もしも"の非常事態が起こった時だけ利用するといった従来の備蓄法とは異なり、ローリングストックの場合は、フードロスを防ぐことができます。


それは、非常時専用として備蓄した場合、使用する機会がないまま、賞味期限が切れてしまい、廃棄しなければならないケースがあるためです。


一方、ローリングストックの場合は、普段、食べ慣れた食品なので、"安心"という点もあります。

また、使用した分だけ"買い足す"方法なので、使用する機会があった時に"賞味期限が切れて食べられないという事態を防ぐ"こともできます。


 


どのくらいの量をストックすればよいの?


農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、過去の経験から、災害発生からライフラインの復旧まで、1週間以上を要するケースが多くみられます。


また、災害支援物質が3日以上、到着しないことや、物流機能の停止によって、1週間は、スーパーマーケットやコンビニなどで、食品が手に入らないことが想定されます。


そのため、最低3日分~1週間分×人数分の食品の家庭備蓄が望ましいとされています。

※お住まいの地域の状況に応じて、2週間分など多めに備えることも大切です。


 


ローリングストックにおすすめ



はちみつは、常温で保存でき、180種類以上の栄養素を含む栄養価の高いスーパーフードです。 そのことから、農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」の備蓄食品のおすすめにも記載されています。





ハンズのはちみつの中でも、ナトゥリー生はちみつシリーズのパウチタイプは、割れることがなく、軽くて持ち運びがラクラク。 また、スプーン不要で、キャップをはずすと、すぐに食べることができるので、とっても便利です。




このパウチタイプのはちみつを毎月自動で2個、自宅のポストへお届けする「Happy Hands Honey 生はちみつサブスク(定期便)」をご利用いただくことで、ローリングストックをすぐに実践することができます。





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