【レシピ】ナッツのはちみつ漬け


おいしくて、美容・健康成分がたっぷりとういうことで、美容意識の高い人たちの間で人気のナッツのはちみつ漬け。 召し上がったことはありますか。


市販のものを購入すると、意外と高かったりします。そこで、今回は、お好みのナッツとはちみつで簡単にできる「ナッツのはちみつ漬け」の作り方をご紹介いたします。


はちみつとナッツの栄養素



まずは、「はちみつ」と「各ナッツ」に含まれる栄養成分をみてみましょう。


はちみつには、ビタミンやミネラルなど180種類以上の栄養素が含まれています。


はちみつと砂糖の甘さを比較すると、「はちみつ小さじ1=砂糖大さじ1」となります。 また、カロリーは、はちみつ329kcal/100g、砂糖391kcal/100g(日本食品標準成分表2020年版・八訂)と、はちみつは砂糖よりも16%ほどカロリー控えめです。


そして、アーモンドには、抗酸化作用のあるビタミン、ダイエットの鍵になる脂肪燃焼に必要なビタミンB2、食物繊維が豊富です。
くるみには、サラサラ成分とされるαリノレン酸、カシューナッツには、抗酸化作用のあるオレイン酸、マカダミアナッツには、肌のハリや乾燥に大きく関係しているといわれるパルミトレイン酸がたっぷりと含まれています。


このように、はちみつにもナッツにも健康・美容成分がたっぷり入っているため、「ナッツ×はちみつ」は、おいしさはもちろんのこと、栄養素からみても相性抜群なのです。


「ナッツのはちみつ漬け」の作り方



材料


・チェスナッツハニー ・無塩ナッツ(アーモンド、カシューナッツ、くるみなどお好みで)
※今回はコンビニで販売されている使い切りサイズのアーモンドを使用しました  



準備するもの


・空き瓶 ・フライパン


事前準備


保存する瓶は、殺菌消毒をしておきます。今回は、煮沸消毒をして使用しました。


*煮沸消毒の方法:鍋に水をたっぷり入れて、瓶とフタを入れます。沸騰してから10分ほど煮沸します。ふきんなどの上に取り出して、しっかり自然乾燥させます。水分が残っていると、菌が増殖してしまう可能性があります。



手順


1.フライパンにナッツを入れて、弱火で3~5分、焦げないようにローストします。 ローストすることで、香ばしさと食感がアップします。焦げないように注意しましょう。




2.煮沸した瓶にナッツ→はちみつ→ナッツ→はちみつを交互に入れていきます。3日~1週間程度が食べ頃です。




 


幸せのはちみつペアリング




今回は、自然豊かなドイツで育つ栗の花から採れたチェスナッツハニーを使用しました。 花の香りがとても強く、甘さ控えめでビター感のあるはちみつと、ローストしたナッツの香ばしさとよく合います。

チェスナッツハニー以外にも濃厚で、ほんのり香ばしくバターキャラメルのような風味のマカダミアハニーもおすすめです。 もちろん、他のはちみつでのペアリングもお楽しみください。



アレンジレシピ




軽く焼いたバゲットにクリームチーズをのせて、アーモンドのはちみつ漬けをのせてみました。


このようにトーストやチーズ、ヨーグルトやアイスクリームと相性抜群です。ナッツのはちみつ漬けを添えるだけで、ちょっと贅沢な健康レシピのできあがり!。


※このレシピは、はちみつを使用しています。1歳未満のお子様は、お召し上がりにならないようにしてください



レシピで使った商品






  • チェスナッツハニー 250g Balim¥ 1,404(税込)

    独特な香りと味わいで、一度食べたらクセになるかもしれません。