【レシピ】ミニトマトのはちみつ漬け


毎日、暑い日が続いていますが、そんな暑さを吹き飛ばすような"トマトレシピ"をご紹介します。


「トマトのレシピ?トマト苦手だから、興味がない!」と思われた方こそ必見です。


トマトが苦手(トマトの酸味)という方も少なくないと思います。そんな方にこそ、おすすめのレシピです。 もしかすると、トマト嫌いな方もお子様もモグモグが止まらなくなるかもしれません。(笑)


トマトの栄養



まずは、トマトについて軽くふれます。


「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、積極的にとりたい夏の健康食材の一つです。


トマトの赤色は、植物に含まれる天然色素成分カロテノイドの一つ「リコピン」によるものです。


リコピンは、身体をサビつきから守る抗酸化作用が非常に強いことが特徴で、生活習慣病の要望やエイジングケアなどに役立ちます。 ちなみに、リコピンは、普通のトマトよりもミニトマトの方が多く含まれてるといわれています。


また、β-カロテン、ビタミンC、食物繊維なども多く含まれ、夏野菜であるトマトには、暑さでほてった身体を冷やす効果もあるため、夏バテ対策にもピッタリです。


トマトの栄養について、お分かりいただけたところで、その栄養がギュっと詰まったミニトマトとハンズの世界のはちみつを使ったレシピをご紹介いたします。


「トマトのはちみつ漬け」の作り方



材料


・ミニトマト 1パック


・はちみつ 大さじ2 ※お好きなはちみつで。今回はバターキャラメルのような風味の「マカダミアハニー」を使用


・レモン汁 大さじ1


・食塩 少々



作り方


①ミニトマトを洗い、ヘタをとります。 ミニトマトのおしりをつまようじで刺し、穴をあけます。


②沸騰しているお湯に①のミニトマトを入れると、トマトの皮が割れてきます。


③ミニトマトを冷水にとった後、水気を切り、皮をむきます。


④保存容器にはちみつ、レモン汁、塩を入れて混ぜ合わせ、皮をむいたミニトマトをからめて、一晩ほど漬けて、味をなじませます。


※このレシピは、はちみつを使用しています。1歳未満のお子様は、お召し上がりにならないようにしてください



ポイント


トマトに含まれるリコピンは、"脂溶性"なので、脂と一緒に摂ると吸収がアップします! 例えば、上記材料にオリーブオイルを混ぜてみるのも◎ また、レモンの代わりにお酢を使っても。レモンにはクエン酸、お酢には酢酸が豊富に含まれ、疲労回復に役立ちます。


箸休めやデザート感覚でお召し上がりいただけるミニトマトのはちみつ漬けで、暑い日も元気にお過ごしください。



レシピで使った商品






  • マカダミアハニー 120g NaTruly¥ 1,000(税込)

    花が咲くまで5年!元気なミツバチだけが採れるバターキャラメルのような風味のはちみつ。