栄養機能食品をご存知ですか?


「栄養機能食品」という言葉をお聞きになられたことはありますか?


食品のうち、国が設定した安全性や有効性の規格基準を満たした食品を「保健機能食品」と表示して販売することを認める制度で、 食品の目的や機能などの違いにより、「栄養機能食品(トクホ)」「特定保健用食品」「機能性表示食品」の3つに分けられます。


3の保健機能食品




栄養機能食品とは


一日に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな場合、その補給・補完のために利用できる食品です。
すでに科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基準量を含む食品であれば、特に届出などをしなくても、国が定めた表現によって機能性表示することができます。 許可マークはありません。


栄養機能食品として表示ができる成分:ミネラル類(亜鉛、カリウム、鉄、銅、マグネシウム)、 ビタミン類(ナイアシン、パンテトン酸、ビオチン、ビタミンB6、ビタミンB12,ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸)、 脂肪酸(n-3系脂肪酸)



特定保健用食品(トクホ)とは


健康の維持増進に役立つことが科学的に基づいて認められ、「コレステロールの吸収を抑える」などの表示が許可されている食品です。 表示されている効果や安全性については、国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。



機能性表示食品とは


事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届けられたものです。 ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。


これらは、国の制度として、限られた範囲で、特定の保健機能や栄養機能を表示することが認められています。 また、これらとよく似た言葉で、「栄養補助食品」「栄養調整食品」などの表示で販売されている食品は、一般食品で、機能性の表示ができません。



ビタミンCの栄養機能食品





ハンズの有機サジージュースは、「ビタミンC」の栄養機能食品です。


「ビタミンC」の栄養機能食品として表示する場合 は、

1日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量の下限値:30㎎・上限値:1,000㎎

栄養成分機能表示:ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに抗酸化作用を持つ栄養素です。

※本品は、多少摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。

となります。


ちなみに、ハンズの有機サジージュース30ml~60mlで1日に必要なビタミンC摂取目安量の93%~187%を補うことができます。 しかも、天然原料(サジー)100%なので、安心してお召し上がりいただけます。


1日に必要な栄養がしっかり食事から摂れている方は、必要ありませんが、普段の食事で摂ることが難しい場合は、上手に利用してみるのも一つの方法です。



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