マヌカハニーだけに含まれる成分


当店の人気商品、ニュージーランド産 ハニーバレーマヌカハニーのUMF®認定基準の1つ「レプトスペリン」についてお話いたします。


マヌカハニーの現状


ニュージーランド産マヌカハニーは、全世界に輸出されていますが、ニュージーランドにおける生産量が1,700トンに対し、世界の販売量は10,000トンであることが明らかになっています。


これは、偽物のマヌカハニーが出回っていることを意味します。

ラベル偽造、過剰に加熱して抗菌活性を上げたもの、シロップを混ぜたもの、また、偽装されていなくても、マヌカハニーの認証や表示方法が複数あるため、信頼性の低い規格があることも問題となっています。


 


UMF®について


UMF®(ユニーク・マヌカ・ファクター)は、マヌカハニーの抗菌力を示すために最初に生まれた規格で、ニュージーランド政府公認の評価法です。

1998年、マヌカハニー研究の第一人者、国立ワイカト大学ピーター・モラン博士が定めました。

UMF®は、UMF®蜂蜜協会から使用を許可されたライセンス所有者のみがUMF®を使用することができます。


 


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レプトスぺリンについて



レプトスペリンは、2012年、兵庫県立大学環境科学人間学部の加藤陽二教授によって、マヌカハニーから新規物質として発見されました。

そして、マヌカの学名「Leptospermum scoparium」の由来で、Leptosperin(レプトスぺリン)と命名されました。


レプトスペリンは、マヌカハニーに含まれる特徴的な成分で、他のはちみつには、存在しない成分です。



これまでの研究データより、レプトスペリンは熱に比較的、安定していることが分かっています。

また、レプトスペリンの構造は、複雑で人工的に合成することが難しく、市販されていないため、偽装の可能性は極めて低いとされています。

レプトスペリンは、2015年より、UMF®蜂蜜協会にライセンスしていて、UMF®認証の重要な基準の1つとなっています。


最近の研究で、マヌカハニーを食べるとレプトスペリンが血流に入ることが確認されたそうです。

ですので、含有量が多いレプトスペリンに優れた機能性があるとすれば、体内で何らかの良い作用をもたらすと期待されています。



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